こんにちは!秩父の工務店
秩父木の家専門店、夫婦で営むJIROKEN工務店の土屋賢次郎です。
秋の訪れと共に、毎年恒例のサツマイモ堀がやってきました!
今年も炎天下の中、たっぷり汗をかきながら苗を植え、雑草とのガチンコ勝負を繰り広げました。
あの炎天下での作業はなかなかのものでしたが、イモたちも僕らも諦めずに頑張りました。
ようやく、あの見事で立派なサツマイモたちが畑の土から顔を出してくれたのです!
畑仕事って本当に大変です。
最初に苗を植えたときは「この小さな苗が本当に大きく育つのかな?」
と心配しましたが、大切なのはやっぱり根気と忍耐ですね。
植物を育てるって、どこか人生の縮図のような気がします。
特に大変だったのが、雑草との戦いです。
雑草って本当にしぶとい!刈っても刈ってもすぐにまた伸びてくる。
まるで、私たちの生活の中で時々出てくる困難みたい。
でも、その一つ一つにしっかり向き合って対処することで、今年も無事に立派なサツマイモが育ちました。
苦労の末に得られる喜びって、どんなことにでも通じますね。
仕事も家庭もサツマイモも、決して一筋縄ではいきません。
でも、そのプロセスこそが実りを特別なものにしてくれるんです。
サツマイモって、収穫したらすぐに食べるよりも、数週間寝かせることで甘さがぐっと増すんです。
これって、人生の教訓にも通じるところがありますよね。
急がずに、じっくり待つことの大切さ。
時間をかけて熟成するものこそ、深みが増していく。
そんなところも、サツマイモの魅力です。
そして、収穫の後に待っている楽しみといえば、なんといっても炭でじっくり焼き上げる焼き芋です!
炭火でじわじわと火を通して、中はホクホク。
あの甘さが口いっぱいに広がる瞬間…たまりません!
でも、この焼き芋の美味しさって、ただの「美味しい」を超えてますよね。
自分で育てたものだからこそ、感じる感動があるんです。
焼き芋を手にしたとき、ふと考えるんです。
「これはただの食べ物じゃない」と。自分たちが汗をかいて、苦労して育てた、
その**「頑張りの結晶」**なんだと感じます。
だからこそ、この喜びを、家族や仲間と一緒に分かち合いたいんです。
焼き芋を囲みながら、みんなで「美味しい!」と笑顔になれる瞬間。
それが僕たちJIROKEN工務店の家族の温かさを象徴するんです。
今年も無事にサツマイモを収穫できたことに感謝し、
来年もまた雑草と戦う覚悟で畑に立とうと思います。
家づくりもサツマイモづくりも同じ。
「じっくり時間をかけて、心を込める」。
これが大事です。
では、皆さんもぜひ、僕たちと一緒に焼き芋を食べに来てください。
一緒に、美味しさを分かち合いましょう!
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